人毛と人工毛の違い
2017.05.23

セクシーな女性ウィッグには大きく分けて人毛か人工毛かの違いがあります。
人毛ウィッグは字の通り、天然の人の毛を素材としたものです。天然の人の毛なので手に入れるのは難しく、コストもかかります。お値段は安くても数万円。数十万円が一般的で100万円に達するものもあります。
その分、元が人の毛なので当然ですが質感は天然の人の毛そのものです。特性、弱点も天然の人の毛同様です。
つまり、ドライヤーも使えますし、カラーリングやパーマネントをかける事も可能です。ドライヤー以上の火などの熱は厳禁で、スタイリングは強くなく崩れやすく、メンテナンスも人の髪と同じく必要です。時間がたてば色あせ、退色が起こります。色あせ、退色以外の劣化も人工毛より早くおとずれます。
人毛でも素材に違いがあり、より高級なものもあります。高級な人毛ウィッグは質感は高いですが特に長くもつわけではなく、劣化や寿命は人毛ウィッグである以上はあまり違いはありません。一般的に1年から2年ぐらいで買い替えが必要となります。

一方、人工毛ウィッグは素材や製法、使われている技術によっていろいろな種類のものがあります。
基本的には人毛ウィッグよりかなり安いです。人毛ウィッグは安くても数万円するのに対して人工毛ウィッグは数千円から購入できます。
素材の差にもよりますが人毛より耐久性が高いものが多いです。スタイリングが人毛より崩れにくいという傾向があります。耐熱性が強化されているものだとドライヤーやコテも使えます。ただし耐熱性が強化されていないものだと熱については人毛より弱く、ドライヤーも使えないものもあります。
人毛より耐久性が高いものでも製品の劣化、色あせ、退色は起こります。退色が起こった場合カラーリングは行えません。人工毛ウィッグはものによって差がありますが大体2年から3年ぐらいもつものが多いです。
質感は人毛ウィッグに比べてどうしても違いが出ますが、より自然な質感を追求しているものだと人毛に近いものもあります。自然な質感を重視していないものだと人工毛特有の色味、テカり、手触りなどが不自然で自分の髪となじませにくいという事も起こります。

人毛ウィッグと人工毛ウィッグをミックスしたウィッグもあります。メリットとデメリットは人毛ウィッグと人工毛ウィッグのそれぞれを合わせたものになります。
つまり人毛ウィッグよりお値段は安く、耐久性は高く、人工毛ウィッグより自然な質感になっています。
人毛ウィッグと人工毛ウィッグのメリットとデメリット、またそれをミックスしたウィッグの特性とお値段との折り合いでウィッグはよく考えて選びたいところです。

▲ ページトップへ